人とかかわる力が育ちます

人とかかわる力が育ちます

うれしいこと、楽しいこと、悲しいことも
友だちや先生とのかかわりの中で経験し
思いやりの心、がんばる気持ち、乗り越える力を育てていきます。

保育者の見守りのなかで

「ねえ、ねえみて!」「先生あのね」の言葉に母親とは少し違う立場から子どもたちの思いを聞き、応えていくことの毎日をくりかえしながら保育者との信頼関係を築いていきます。そのことで幼稚園が安心できる場となり、少しずつ自立の道を歩み始めます。
自分とは違う多くの人とのであい、たくさんの人とのかかわりの中で子どもたちは、さまざまな想いに戸惑い、共感し、相手を、自分を理解しようとします。それは、心と体の発達がめざましい幼児期に育てておかなければならないことです。わたしたちは子どもたちの心の揺れを認め、見守りながら、子どもたち自ら歩んでいけるように援助していきます。

友だちとのかかわりを通して

子どもは、身近な人のふるまいを見て、マネをすることで自分の中に取り込み定着させていきます。友だちがいることで一緒に遊ぶことの楽しさを知ったり、自分の思いや感情を表現しながら、自分の存在感を確かなものにしていきます。ときには自己主張のぶつかりあいでけんかになることもありますが、互いに理解しあう体験を重ねながらかかわりを深め、共感や思いやりの心が育っていきます。5歳になると仲間意識が高まり、仲間とともに同じ目的に向かって物事に取り組むなか、協力して成し遂げる達成感を味わいます。泉山幼稚園で一緒に過ごす仲間は、お互いさまの関係の中、このようにして自分を育てているのです。

さまざまな人との触れ合いのなかで

年長になると年少さんを通園バスからお部屋まで連れていきます。その一つの活動が遊びや生活の中で、互いにやさしさや思いやりを持って過ごすことにつながっていきます。また、その姿は未就園児のお友だちへのかかわりにもあらわれます。
幼稚園時代は親も子どもと共に育つときです。保護者の皆様が保育に参加できる日をもうけ、我が子だけでなくお友だちともかかわっていただくことにより、我が子の成長が見えてきます。同じ年代の子どもを持つ親同士が心を開いて、わたしたちと共に泉山幼稚園の保育をつくっていっていただきたいと願っています。そのような関係づくりは子どもたちをみんなで見守るといった風土を築く上で不可欠です。
子どもたちが卒園してからも、泉山幼稚園で学びあった家族が集う会があります。子育て中の親、これから親になる世代、そして親の親にあたるベテランまで、お互いが持つ特技や知識を分かちあい、共に育ちあえる機会を提供しています。泉山幼稚園は生涯共育の場でもあるのです。

23_1
23_2
23_3
23_4
23_5
23_6
23_7